一人暮らしでもかさばらず持てて、車にも簡単に詰めて、電車内の持ち込みなんかもできちゃう折り畳み自転車。
その利便性の高さから、折り畳み自転車は非常に人気の移動ツールとして愛されています。
今回はそんな折り畳み自転車の種類や選び方・シチュエーション別のおすすめなどをまとめてみました!
今から購入されてる方や買い替えを考えている方にはピッタリの記事内容ですので、是非参考にして下さい♪
オシャレで使える折りたたみ自転車の7つの選び方や人気ブランドを徹底調査!
折り畳み自転車の選び方は、ライフスタイルに合わせて様々なニーズがあります。
自身のニーズに合わせて、自分にピッタリの折り畳み自転車を見つけられるように各項目に分けて、選び方の参考になるような情報をまとめてみました。
- 車にも積められるコンパクトな折り畳み自転車が欲しい!
- 一人暮らしで普段用にも使える折り畳み自転車が欲しい!
- 街をフラフラと歩きながら、時には電車で移動しながら使える折り畳み自転車が欲しい!
- 気軽に買い物に行けるようなオシャレな折り畳み自転車が欲しい!
などなど、使用用途がそれぞれ異なってきます。
『結局、どんな種類のどのくらいの価格帯のものを買えば長く使えるのかな…?』
なんて疑問に思った際に、この記事を見て頂ければ役に立つようにまとめてあるので、
自身のライフスタイルに合わせたシチュエーションを想像しながら読み進めてもらえればと思います♪
デザイン性(オシャレ度)で選ぶ
機能性はもちろんのこと、折り畳み自転車はやはりデザイン性も非常に重要ですよね。
スポーティなデザインから、都会的でファッション性も考慮されたデザインの自転車まで様々です。
- カラーの色合い
- ボディ形状
- タイヤ・ホイールのデザイン
などのデザインはメーカーや種類によって様々です。
デザインは『これがオシャレ!』というものは人それぞれなので、まずはできるだけ色々な種類を見てみるといいですね。
ただ、Amazonや楽天などで人気上位の折り畳み自転車は、価格・デザイン・機能性などで総合的なで評価も高く当然おしゃれなものが多いです。
『まずはデザインも含めて色々見てみたい!』と言う方は、ランキングから見てみるとイメージも参考になると思います。
サイト【Amazon】折り畳み自転車のほしいものランキングを見てみる
Pick UP!!パッとみても『お!オシャレ。』と思ったのがコレ!
軽量度(重さ)で選ぶ
折り畳み自転車の計量度は、持ち運びする際には特にポイントとなりますね。
車への持ち運びや、盗難防止のために自宅前や玄関に持ち運ぶ方も都心部などでは多いです。
また、電車内への持ち運びの際も計量度は結構ネックになってくるものなので、しっかりとおさえておきたいトコロ。
実際に、計量度の平均などを調べてみたので紹介していきます。
一般的なタイプ | 12~20kg |
軽量タイプ | 5~10kg |
一般的な折り畳み自転車の場合、重さは12~20kg程度が標準的な重さでした。
計量タイプになると、超軽量のものでは5kg台~のものもあるので、持ち運びをする方はこの数値を参考に探してみると良いと思います。
フレームに使われている材質はアルミ製(軽い素材)とスチール製(通常の素材)が主にあるので、持ち運びも考慮する方は軽量タイプのアルミ製のフレームを使用した自転車から探すとより早いと思います♪
pickup!!軽量度(重さ)が優秀で人気の折り畳み自転車はコレ!
ホイールのインチサイズで選ぶ(ミニベロ等)
ホイールのインチサイズによって、走行性能が変わってきます。
小さいホイールで12インチ以下~大きなサイズだと24インチサイズのものまであり、
一般的に小さいインチのホイールは小回りが利きやすい特徴があり、サイズが大きいホイールは一回あたりでの進む距離が多くなります。
ザックリとしたイメージではこんな感じ。
ホイールが小さい | 一回あたりの進む距離が小さいが小回りが利く |
ホイールが大きい | 一回あたりの進む距離は大きいが小回りは劣る |
ホイールサイズの大きさが違うとそれ自体で見れば大きさが違うので走行性能の特徴が変わりますが、ギアが付いていると弱い部分を補えたり、クランクの大小でも走行性能は変わりますし、利便性も向上します。ギア付きのものであれば、ギアの段階や種類によっては小さいホールでも一漕ぎでしっかり進むので、ギアの有無やギア段階・クランクの大きさは要チェック!
標準的にバランス性能が良いのは20インチ前後のホイールのもので、ギアは3~6段程度のものがあります。
ちなみに、20インチ以下の小型車はミニベロと呼ばれ、デザインのオシャレさなどから人気が高いです。
20インチ前後のホイールサイズであれば特に気にすることはありませんが、走行性能を重視する方は20インチ以上のホイールを選べば間違いないと思います。
逆に小さいホイールが良い!という方は、クランクが大型であればホイールが小さくても走行性能が高い自転車もあります。
小さいホイールをチョイスした際は、クランクの大きさやギアを確認して選べば走行性能も問題なくチョイスできます。
コンパクトさ(折り畳み性能・サイズ)で選ぶ
持ち運びしたい場合『なるべくコンパクトに折り畳めるものが欲しい!』という方は多いでしょう。
折り畳み性能はそれぞれ違うので、実際どのくらいのサイズになるのか?などをご紹介していきます。
ネットショップなどで折り畳み時のサイズ表はありますが、表記の見方がイマイチわからなかったので作りました。笑
W | 幅サイズ |
D | 奥行サイズ |
H | 高さのサイズ |
一般的に、サイズは上記の表記で書かれています。
cm単位やmm単位で表記されていたりとバラバラですが、基本的にこの3つで表記がされています。
車に積む場合はこれらを元に、事前にトランクのサイズを計っておくと便利です。
また『とにかくコンパクトサイズなものがイイ!』という方は、かなりコンパクトに折りたためる自転車もあるのでチェックしてみてください。
電車で持ち運び可能(輪行)
電車で折り畳み自転車を持ち運びをしたい場合は、規定の3辺のサイズ(幅・奥行・高さ)の和が250cm以下で30キロ以下であればOK(JR東日本の場合)なので、基本的に市販の一般的な折り畳み自転車であれば大丈夫です。
第308条旅客は、第309条に規定する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。
JR東日本 旅客営業規則より引用
上記はJR東日本の場合ですが、路線によっては時間指定されているところもあるので、通勤や通学などの場合は事前に調べておくと間違いないです。
また旅行先など馴染みのない土地の場合は、駅員さんにルールを確認しておくとスムーズですね。
都心部でどうしても持ち運びができない場合は、ロッカルームに一時的に入れておくというのも手だと思います。
注意点としては、電車持ち込みの場合は必ず輪行袋に入れておかならければいけません。ここは自転車用の輪行袋を購入しておけば問題ないです。
ブランドの信頼度で選ぶ
折り畳み自転車ブランドの中でも、高いデザイン性や走行性が評判のブランドがあります。
特に『どれを選んでいいかわからない…』という方は、有名ブランドから選んで自転車を探していくというのもひとつの手だと思います。
折り畳み自転車の性能も高いですし、下手に安くて性能が悪いものを選んでしまうと、故障しやすく結果的に高い買い物になってしまうこともあります。
折り畳み自転車のオススメ定番ブランドを紹介していきます。
有名ブランド
- DAHON ダホン
- NANOO ナノー
- BROMPTON ブロンプト
- DOPPELGANGER ドッペルギャンガー
関連【参考】ドッペルギャンガーの自転車の口コミ評判・価格・通販店舗まとめ - RENAULT ルノー
- Panasonic パナソニック
- MYPALLAS マイパラス
- STRIDA ストライダ
- FIAT フィアット など
上記のブランドは、折り畳み自転車ブランドとしての信頼も高いです。
また、ネット通販のランキングでは価格帯も考慮されることが多いですが、
ダホン、ルノーやドッペルギャンガー、パナソニック製といったブランドの折り畳み自転車はAmazonランキングでも上位に来ることが多いです。
個人的には、軽量でオシャレ・走行性能も良く価格帯的にも手をつけやすいダホンかドッペルギャンガーがおすすめです。
特にメンズにはオススメで、スタイリッシュで洗練されたボディはそそりますよね。
DAHON(ダホン) SUV D6 インターナショナルモデル フォールディングバイク 20インチ 2017年モデル [外装6段変速 ハイテンスチールフレーム] マットカーキ BAT061
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 折りたたみ自転車 BLACKMAXシリーズ ASSAULTPACK 211 20インチ パラレルツインチューブフレーム採用モデル
ノーブランドでも、コスパも良く性能も安定しているものはランキング上位に来ています。
しかし、デザイン性や実際の走行性能の良さを考慮していくと、やはり信頼が高いブランドから選んでいくというのは間違いないかなと個人的には思います。
ギア性能・電動アシスト性能で選ぶ
ギア性能は比較的多くの自転車で装備されている場合が多いです。
ギアの段階が多いもので十数段階あり、スペックが分かれているので、自身が自転車を使用するシチュエーションによって性能を選んでいくと良いと思います。
電動アシスト性能が折り畳み自転車はコスト的には通常の自転車よりもかかってしまいますが、コンパクトさとオシャレから非常に人気です。
購入者のレビュー等を見ていても、坂道が多い、荷物が多くなってしまった際などは電動アシスト付き自転車であれば非常に楽になるので、見た目と利便性も兼ね備えた折り畳み型電動アシスト型は、普段使いには最適ですね。
通常の折り畳み自転車よりもコストがかかりますが、買い物やちょっとお出掛けといった普段使いがメインで、予算に余裕のある場合はオススメです!
まとめ
折り畳み自転車の選び方に関しての知識をまとめて各項目別に紹介していきました。
ポイントは、
- 自分が使用するシーンを思い浮かべて選ぶ
- シーンに適した機能性がある自転車を選ぶ
- よくわからない場合は売れ筋ランキング+有名ブランドから選ぶ
このようにまとめられるかなと思います。
シーンに適した自転車を選べるように項目別に分けて書いていきましたので、是非参考にしてみてください。