”スマートスピーカー”と呼ばれるAI(人工知能)がついたスピーカーが人気になっていますね。
その中でも、特に話題のアマゾンエコー(Amazon echo)とグーグルホーム(Google home)、この2つを比較をしてみました。
『スマートスピーカー気にはなっているけど結局どちらが優秀なの?』という方にはおすすめの記事です!
どちらが優秀!?アマゾンエコーとグーグルホーム【スペック機能比較】
まず結論から言うと、オススメなのはAmazon echoです。
もちろん、両者とも日本におけるサービスはまだ開発途中なので、今後はグーグルホームが更にサービスやスペックを強化してくると思います。
しかし、現状では総合的な判断をした際、Amazon echoが圧倒的に優秀だと感じました。
- スペックやサービス等の比較
- Amazonエコー、Google homeの各特徴
- なぜグーグルホームよりAmazon echoの方が優秀?
結論は変わりませんが、比較や実際はどんな時に使って便利なのか、などを紹介していきます!
Amazon echoとgoogle homeのスペックやサービスの比較
両者の商品とスペックを紹介したあとに、それぞれの比較をしていきます。
Amazon Echoのスペックと特徴
Echoは音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作、アラームのセットなど簡単に音声操作。
実は私も”スマートスピーカー”という存在すら最近まで知りませんでした。
実際にヒトと会話をするように、音楽やニュース・自分のスケジュールなどを音声読み上げで管理してくれる便利な人工知能スピーカー。
話すだけで情報が取得できるので、スマホやPCで検索して自分で情報を見るよりも”手間が省ける”というのが最大のメリットですね。
Amazonエコーのラインナップは3種類です。(2018年9月追記※もっと増えて現在6種類です)
価格重視のEcho dotはやはり安いので魅力的ですが、実際の機能面を考慮すると上位2モデルよりもスペックが劣ってしまいます。
音楽も聴くならスピーカーは非常に重要なので、機能面も考慮するならEchoかEcho plusを購入する方が良いかなと思います。
google homeのスペックと特徴
“OK Google” と話しかけると、Google で調べ物ができたり、音楽を再生したりするのはもちろん、毎日の予定の管理やスマートホームの操作も簡単にできます。
引用:google home
googlehomeとgooglehome miniの2種類で展開されているスマートスピーカー。
基本的な機能に関しては、ほぼAmazon echo同様レベルですが、使用されるサービスが違う感じですね。
両者のスペック・サービス比較表
まずはアマゾンエコーとグーグルホーム両者の代表的なスペックを比較してみましょう。
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amazon echo | googlehome | |
世界シェア率 | 約70% | 約15% |
搭載AI | Alexa(アレクサ) | Googleアシスタント |
サイズ | 88mm×148mm | 96×143mm |
スピーカー | 2.5インチウーファー 0.6インチツイーター |
2.0インチバッシブラジエーターズスピーカー 2.0インチドライバースピーカー |
音楽対応サービス | Amazon music | google play music |
まず注目したいのは価格と世界シェア率。
日本で両者のスマートスピーカーが注目され始めたのは、本格的に日本で導入が始まった2017年から。
アメリカなどでは既に販売されており、アマゾンエコーがバカ売れしているとのこと。
サービス面の充実度やアプリの数・連携サービスの多さがAmazon echoが優勢です。
簡単な比較表をパッと見ただけでも、スマートスピーカーの先駆けとなったAmazon echoが優勢ということがわかると思います。
なぜAmazon Echoの方がおすすめ?理由を解説
まず、グーグルホームに限らず同スペックの競合の同類商品よりも、圧倒的にコストパフォーマンスも優れています。
基本的なスペックに関しても優秀でサービスや連携もトップクラスを維持、なのにコスパも良い。
この差はかなり大きいと思います。
世界的なシェア率も絶対王者と呼べるレベルでのシェアを既に獲得しており、すでに外部企業やサービス・アプリ連携もトップクラスですが、今後連携で参入してくる企業もやはり圧倒的に多いと想定できます。
シェアトップで、スマートスピーカーの競合が到底追いつけないレベルまで一気に駆け抜けていく可能性がかなり高いのかなと感じています。
Amazon echoがおすすめの理由を一言でいうのであれば、
すでにスマートスピーカーの”絶対王者”レベルでシェア率と連携サービスを獲得しているから。
ということです。
まとめ
細かいスペック等をそれぞれ比較しながら、アマゾンエコーとGoogleホームの比較をしようか悩んだんですが、
調べているうちに結構半端ないレベルで差が開いている状態だな、と思ったので省きました。
私自身が『現状でスマートスピーカー買うなら、アマゾンエコー一択でしょ!』という考えです。
Amazonの音楽サービスに関しても、Amazon Music UnlimitedというサービスをAmazon echo限定価格で月額安くなったりと、Amazon内のサービス強化もどんどん増えています。
スペックとサービスの充実度・価格すべてで優位性があるAmazon echo、試してみたいものですね!