管理人は水やコーヒーをよく飲むので、クリスタルガイザーを家に常備しているのですが、
あるとき『ん?このクリスタルガイザー・・微妙にいつもと味が違う・・』と感じたことがあります。
それまでは全く意識してなかった事だったのですが、
その時初めてクリスタルガイザーには産地が2つ存在するということを知りました。
今回は、そんな経験からクリスタルガイザーに関して調べたことを紹介していきます。
【参考】クリスタルガイザーの産地はシャスタ産とオランチャ産の2種類!正規品や並行品の違いも解説
日本人でも多くの人が飲んでいるミネラルウォーターの中でも、
非常に有名な『クリスタルガイザー』に関して、調べたことをカテゴリに分けて紹介していきます。
クリスタルガイザーの産地に関して
『クリスタルガイザー』と一言に言っても、実は産地がシャスタ産とオランチャ産と2種類あります。
『同じ銘柄なので味も変わらないだろう』と思うかもしれませんが、実際は結構味に違いがあったりします。
シャスタ産とオランチャ産、それぞれを解説していきます。
成分 | シャスタ産(正規品・一部並行輸入品) | オランチャ産(並行輸入品のみ) |
エネルギー | 0kcal | 0kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0g | 0g |
ナトリウム | 1.13mg | 1.91mg |
カルシウム | 0.64mg | 2.24mg |
マグネシウム | 0.54mg | 0.27mg |
カリウム | 0.18mg | 0.26mg |
バナジウム | 5.5μg | ――― |
硬度 | 38mg/L | 67mg/L |
上記の表をパッと見ても『ふーん・・?』って思いますよね。笑
見ていただきたいのは、赤字にしてある硬度の違いです。
ここが最も味に違いが出る部分です。
日本人は水道水の硬度が低めなことから、軟水が口に合いやすいです。
つまり、口に合いやすいのは硬度の低いシャスタ産の方だと感じる方が圧倒的に多いということです。
実際、記事の冒頭で管理人が感じた『ん?このクリスタルガイザー・・微妙にいつもと味が違う・・』と感じたのは、
この硬度の違いがイチバンだったのでしょう。
正規輸入品と並行輸入品の違い
クリスタルガイザーはカリフォルニア州で生産されている水なので、日本には輸入経由で入ってきます。
正規輸入品はシャスタ産のみ、並行輸入品はシャスタ産・オランチャ産のどちらもあります。※並行は産地は選べない場合が大半
で、正規輸入品の場合はほとんどは『正規輸入品』と書いてあります。下記は”シャスタ産”の”正規品”と明記されています。
逆に、並行輸入品の場合は『並行輸入品』と書いてあるモノと書いていないモノがあります。
これらは多くの方が正規・並行で疑問に思うところかもしれませんが、
要は、安心感と、産地の問題で正規か並行を気にする方が多いのだと思います。
・硬度の低い(日本人の口に合いやすい)シャスタ産
・少し硬度が高めだがそこまでの大差はないと思うオランチャ産
これらは。
並行輸入品でも商品として何か問題が出たという話は聞いたことがないですし、現に問題はありません。
しかし、管理人の場合は単にオランチャ産は硬度の問題で口に合わないので、シャスタ産を選ぶために正規品を購入するようにしています。
クリスタルガイザーのおすすめ購入先
おすすめは楽天とAmazonです。
・正規品か並行品か
・シャスタ産かオランチャ産か
これらの違いだけ確認できれば、あとは価格の問題ですね。
ここは価格競争が激しい部分なので、直接楽天とAmazonの一覧で確認した方が正確だと思います。
ですので、それぞれの『クリスタルガイザー』の一覧表示リンクを張っておきます。
まとめ+最安値で買うちょっとしたマメ知識この記事を読み終えた方は、そこそこ周りの方よりクリスタルガイザーに詳しくなれたかと思います!ここで、最安値で買うちょっとしたマメ知識を伝授します!
クリスタルガイザーを最安値で購入する豆知識
アメリカからの輸入品なので、円高のタイミングの方が全体的に価格が下がります。
よくニュースで『為替です。ドル円は1ドル○○円~で円高となっております』なんて言っていますが、
こういった為替ニュースを見ると、クリスタルガイザーの価格変動も確認できるかと思います。
ただクリスタルガイザーはもともと安価なモノなので、48本や24本程度ではそこまでは価格は変わりませんが、大量に購入する場合は、円高だと価格も多少安くなるかなと思います。
皆さんの参考になれば幸いです!